超珍品☆ロシアを翻弄した男！日本陸軍謀略の父・明石元二郎の熊本時代の書

中に出てくる“銀杏城”とは熊本城の別名であり、雄大で美しい景色を目の当たりにした彼の心境が伸びやかに表現されていると思います。購入後は暗所にて厳重保管していました。結果、明石氏の縦横無尽の活躍は日本の勝利に大きく貢献し、日本陸軍最大の謀略戦として知られる事となります。ロシアのウクライナ侵攻で世界中が不安に包まれている現在、停戦への願いを込めてこちらを出品致します。余談ですが、日本陸軍が工作資金を用立ててくれなかったので、明石氏がストックホルムのカジノのルーレットで高等数学を用いて荒稼ぎし、その金で武器を調達した逸話が大好きです(笑)。かなりの珍品ですので、明石氏のファンの方、日本陸軍繋がりで陸軍中野学校や名作「ジョーカー・ゲーム」「ゴールデンカムイ」がお好きな方、いかがでしょうか。彼は大正4(1915)年10月、熊本の第六師団長として現地に着任します。#明石元二郎#日本陸軍#日露戦争#謀略#陸軍中野学校#熊本#ジョーカー・ゲーム#ゴールデンカムイカテゴリーおもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書商品の色をオレンジ系商品の色をブラウン系商品の状態傷や汚れあり。今回出品した書は以前、熊本の老舗古書店より購入させて頂いた品で、明石氏が現地で見た情景を詠んだものとなります。彼は日露開戦と同時に、参謀本部直属のヨーロッパ駐在参謀に就任しました。ロシア国内外の反ロシア・反政府勢力と連携し、巨額の工作資金を用いてデモ・ストライキを支援、ロシア軍が国内の暴動鎮圧に兵力を割かねばならない状況を作り出し、ロシアの戦争継続を困難なものにしました。108年の歳月を経た物で、経年劣化により書の表面はパリパリになっており傷みが多々ありますが、軸装さえすれば見事に蘇る事でしょう。日露戦争時の諜報活動や、第7代台湾総督としての善政で知られている軍人・明石元二郎氏。なお、当方は非喫煙者でペットは飼育しておりません。彼がまとめた報告書「落花流水」と諜報活動記録「革命のしおり」は、のちに陸軍中野学校で教材として採用されました