【絶版】かつて誰も調べなかった100の謎 : ホリイのずんずん調査

バブル経済は実際その最中には誰も「バブル」とは呼ばず、初めてそう呼ばれたのは1990年だ。どうでもいいようなこと、役に立たないようなことも、あえて大真面目に調べると意外といろいろな事実がわかるもの。「OK牧場!」の由来を知っているかどうかの境目は1970年生まれだ。#堀井憲一郎 #堀井_憲一郎 #本 #日本文学／評論・随筆カテゴリー本・音楽・ゲーム > 本 > 文学/小説商品の状態目立った傷や汚れなし 。大げさですが。不朽の名作「かつて誰も調べなかった100の謎 : ホリイのずんずん調査」堀井 憲一郎 です。他に類を見ない、独自調査の集大成。初代ウルトラマンは地球滞在時間3分をきちんと守っていたが、ウルトラマンティガはわりとルーズで4分くらいいた。『週刊文春』の名物連載「ホリイのずんずん調査」は1995年から2011年までの長きにわたり、日本の様々なことを調べ続けてきました。そんな「誰も調べなかった謎」を調べに調べたうちから精選した100テーマを再構成したのが本書です。どうでもいいようでいて、何となく日本の変わった部分・変わらない部分が浮き彫りになっているような気がしませんか。ミステリーの本の「重量」は90年代に重くなり続けた。全700以上のエピソードのうち珠玉の100個を再編集した、500項を超える超大作。エスカレーターで右に立つのは関西人ではなくて大阪人と兵庫人だけ。大げさにいえば、この調査は、日本の失われた20年を調べること、でもあったのです。週刊文春にて連載されていた堀井氏の伝説的なコラムを書籍化。どうでもよさそうなことから意味ありげなことまで、足を使った徹底的な調査で解を出す企画です。———————————————ずんずん調べて17年。一家に一冊、ぜひご常備ください。日本の文化・習慣・スポーツ・雰囲気の変遷が不思議とわかってくる、ホリイ調査の精華100本、ホリイの2013年コメントつきでボリュームたっぷり。そうでもないですか。コンサル業界ではフィールドワークの教科書であると言われるほどの大作です。写真を撮られるときのVサインの起源は1967年、星一徹だ。まさに天下の奇書が堂々の完成です