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MEISTERについて。MEISTERは「潤滑性能」 を最も重要なテーマとして考え抜いたオイルです。ベースオイル精製技術に定評がある『AMALIE』。ベースオイルと添加剤の融合技術に卓越した技術を持つ『YACCO』。この両メーカーの特徴をもつ「完成度の高いオイル」が構想されMEISTERが誕生しました。絶えず見直しをはかり、後に良い条件が出現すればブラッシュアップしていく姿勢。MEISTERは「永遠に完成形が存在しないオイル」と言えます。MEISTERは、様々なドライビング・シーンにフル対応できるよう、使用条件を設けていません。特に競技用、エンジンタイプ別　などのディバイダー設定も一切ありません。また、二輪・四輪ともに使用可能です。 『AMALIE』と『YACCO』から得たヒント。MEISTERは熱が加わった場合でも、最適な分子構成量（500～800）をキープします。これが不十分であれば熱ダレの原因になりますので、平均分子量の均一化を図りました。そして分子構成そのものも、最もベストバランスの取れた状態で完成しています。（これらはAMALIEの製造方法を参考にしています）MEISTERは、どの油温帯にあっても最も効力を発揮し、理想的な性能を打ち出せるように、完全調整を最初から施しています。条件によれば極端な場合、一般的な合成ベース油も使用しませんし、余分な添加剤も配合しません。（これらはYACCOの研究技術を参考にしています）MEISTERを構成するのは、潤滑に絶対必要な強いベースオイルと、それに見合った最少の添加剤のみです。低分子超潤滑ポリマー。MEISTERには、独自の特殊添加剤として最も高性能な低分子ポリマーを採用しています。一般的な分子量の1/10へ低減する事で、熱によって添加剤自体が消耗される現象を抑制します。また、自己分散型の低分子原料は、従来の高分子型ポリマーよりも分子個体が小さいため、オイルの粘度落ち（低下）を抑制。パワーロスを起こす事なくエンジン負荷をかなり軽減することができ、寿命を延ばす事が可能となりました。粘度低下率が一般的な100％合成油よりも相対的に低い為、高温に強く、オイル・フィーリングがかなり長時間維持されます。流体摩擦の無い、粘性抵抗を抑えた究極のオイル・ワークにより、快適なマシン・レスポンスと、究極的なエンジン内部の潤滑状態を実践します。