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インドネシア・希少! パプア州の“結納金”だった子安貝の帯

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新品 50700円 (税込)
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商品詳細情報

管理番号 新品 :OCQE12394888144
中古 :OCQE123948881441
発売日 2025/02/15 11:43 定価 50,700円 型番 Z2272718915
メーカー インドネシア・希少! パプア州の“結納金”だった子安貝の帯
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重さはおよそ260グラム。とても希少なコレクションです。 しかし画像はアクセサリーではありません。当時、貨幣的価値を持った物は、ブタもしくは子安貝でした。かつて“戦の広場”と形容された、その肥沃な高原に暮らすダニやラニ民族は、そのプリミティブ・アートの高い芸術性でもよく知られています。この帯が長ければ長いほど、花嫁の“価値”が高いとされました。送料はこちらで負担致します。この帯の場合、64個もの小安貝が使われていますから、普通の人々の5~10倍の価値を花嫁に見出したのでしょう。     インドネシア文化宮ブログサイトhttp://grahabudayaindonesia.at.webry.info/    。大自然と共生する暮らしぶりは、村人たちが創意工夫で生み出す、色々なアクセサリーからも見て取れます。樹皮製繊維で編んだベースに子安貝が括り付けられてあり、それらの合間には野生蘭の茎(黄色)が織り込まれています。 サイズは全長が約2.6m、幅は約3cm。そこで、“貨幣”として貝貨が使われました。インドネシア・パプア州の“結納金”だった子安貝の帯    インドネシア最東端のパプア州(旧イリアンジャヤ州)の中央高地、ジャヤウイジャヤ県の標高1,500メートルに位置するバリエム渓谷、そしてワメナ盆地。子安貝の数は計64個。その昔だったら、莫大な貨幣価値をもっていたことでしょう。子安貝は、何百キロも離れた海岸でしか入手できないため、その希少価値から、中央高地一体で、貨幣として流通していました。さらに中央部や両端には、クスクス(ナマケモノ)の毛が装飾されています。とは言っても、現代のように貨幣が導入される以前の話です。そしてパニアイ地方で有名な野性蘭の黄色い茎。東バリエム渓谷のソバ(Soba)村で1970年代に入手したものです。これは結婚に先立ち、花嫁の両親へ花婿側から送られる“結納金”です。バリエム川上流部で見つかるアンモナイトの化石と水晶の原石。それら自然物が持ち合わせている美しさに、ダニ・ラニ民族の感性が加わり、見事なアクセサリーが誕生します。さらにはクスクス(有袋類のナマケモノ)や極彩色の翼を持つ鳥。    インドネシア文化宮(GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です

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